【グーグル】不妊蚊6400万匹の放出申請 米南部2州で感染症対策を実験[日経]26/06

日本経済新聞の記事によると…

Google、繁殖不能の蚊6400万匹の放出申請 米国で感染症対策を実験

【ニューヨーク=桑村大】米グーグルが繁殖不能にした蚊を大量に野外に放出する計画を立てている。米南部フロリダ州と米西部カリフォルニア州で2年間にわたり最大6400万匹を放つ実験の許可を米環境保護局(EPA)に申請した。感染症を媒介する蚊の個体数を減らし、感染リスクを抑える狙いがある。

[全文は引用元へ…]2026年6月3日 23:29 [会員限定記事]

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【日本経済新聞 電子版(日経電子版)さんの投稿】

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG02CI50S6A600C2000000/

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みんなのコメント

  • シンガポールで90%以上の個体数抑制とデング熱が70%以上減少した成功例がある。生態系的には不安な側面もあるので、事後のウォッチは必要だ。
  • もし蚊がいなくなったら生態系に大きな影響が出るんじゃないの?ツバメ、スズメ、トンボなんかも絶滅するかもしれん。。
  • これは生態系を崩すだけで、たいした効果はないし、こっちかーって思う動物が増えちゃったり?減っちゃったりするが、症状は数年後に現れるので、こいつのせいなんて気がつかない。
  • この方法知ったときは結構びびった
  • 仮に蚊が絶滅したら人類がなにか困る事ってあるのかな?
  • 沖縄県で不妊ウリミバエの放虫によりウリミバエを根絶した時は625億匹の放虫が必要でした。島の実績でこれだけ必要だったのですから、大陸で同類のことをしようというなら、6,400万匹ではとても足りないと思います
  • なんかリプ欄に「感染症を広める計画だ」とか言ってる陰謀論者いるけど、仮に感染症を広める蚊を放つ計画があるなら『不妊蚊を放つ』なんて発表せずに放つだろ。陰謀論者ってなんでこんな馬鹿なの?
  • 蚊は嫌いだし見つけ次第コ〇すけど生き物の生態系のために減らせとまでは思わないんだ…血を吸わなきゃ仲良くできるのにね
  • 人間にとっては害かも知れないが鳥やその他の生き物のためにはいないといけない存在だと思う
  • 何億年後に蚊の化石から古代人作るとかができなくする陰謀ですよ!血は吸うのかな?
  • つまり子孫を残さない蚊かぁ
  • この蚊の子孫が増えることによって全ての蚊が子孫を残せなくなると良いんだけどな……あれ
  • つまり子孫を残さない蚊かぁ
  • この蚊の子孫が増えることによって全ての蚊が子孫を残せなくなると良いんだけどな
  • この蚊が原因と思われる「影響」についてはグーグルが責任を取ると言う事なんですかね? よい影響なのか、悪い影響なのかは、わからないですが?

編集部の見解

不妊蚊放出計画と生態系への影響を巡る議論

米グーグル系企業が、繁殖できない蚊を大量に放出する実験を計画しているとの報道が注目を集めている。対象となるのは感染症を媒介する特定の蚊であり、その個体数を減らすことでデング熱などの感染症リスクを下げることが目的とされている。

この話題に対して、インターネット上では期待の声と不安の声が入り混じっている。特に目立つのは、生態系への影響を懸念する意見だ。

感染症対策への期待と生態系への不安

蚊は人類にとって最も危険な生物の一つとも言われている。デング熱やマラリアなどの感染症を媒介し、世界中で多くの人々の健康を脅かしてきた。そのため、感染症を運ぶ蚊の数を減らそうとする試み自体に理解を示す声は少なくない。

一方で、「もし蚊が大幅に減った場合、生態系は大丈夫なのか」という疑問も多く見られた。

SNSでは「ツバメやトンボなどの生き物に影響が出るのではないか」「人間にとって害虫でも自然界では重要な存在ではないか」といった意見が投稿されている。蚊の幼虫であるボウフラは水中生物の餌となり、成虫も鳥類や昆虫類に捕食されるため、食物連鎖の一部を担っていることは事実だ。

もっとも、今回の計画は世界中の蚊を絶滅させるものではなく、感染症を媒介する特定種の個体数抑制を目指すものである。そのため、直ちに生態系全体が崩壊するとの見方には慎重な意見もある。

過去には沖縄県で不妊虫放飼法を用いてウリミバエの根絶に成功した事例がある。ただし、島という閉鎖的な環境でさえ膨大な数の不妊虫を放つ必要があったことから、「広大な地域で同様の成果を得るのは容易ではない」という指摘も出ている。

陰謀論と科学的議論を分けて考える必要性

今回の話題では、科学的な懸念と陰謀論的な主張が混在している点も特徴的だ。

一部では「感染症を広めるための計画だ」などの主張も見られる。しかし、そのような見方に対しては疑問の声が多い。仮に悪意を持って感染症を拡散しようとするのであれば、わざわざ公表し、規制当局へ申請を行い、監視を受けながら実施する合理性は乏しいからだ。

むしろ議論すべき点は、生態系への長期的な影響や、計画通りの効果が得られるかどうかといった科学的な部分だろう。

また、「この蚊が原因で予想外の影響が発生した場合、誰が責任を負うのか」という意見も見られた。新しい技術には期待と同時に不確実性も伴う。だからこそ、事前の審査だけでなく、実施後の継続的な観察や情報公開が重要になる。

実際、海外では不妊蚊の導入によって蚊の発生数が大きく減少したとされる事例も報告されている。その一方で、長期間にわたる環境への影響については今後も検証が必要との見方が一般的である。

蚊は多くの人に嫌われる存在だが、自然界の一員でもある。感染症対策としての有効性を評価する視点と、生態系保全を重視する視点の双方を持ちながら議論を進めることが求められている。

今回の計画を巡る反応を見ると、人々の関心は単なる害虫駆除にとどまらず、生態系や環境問題、さらにはバイオテクノロジーの活用範囲そのものへ向けられていることが分かる。今後、実験結果や追跡調査の内容がどのように公表されるのか、多くの人が注目している状況だ。

執筆::編集部

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