毎日新聞によると…

京都府舞鶴市にある創業90年の老舗米穀店「まつもと米穀」が、必要な量の米を仕入れることができなくなったとして、24日閉店した。米の供給の不安定化が、消費者に主食を届ける米穀店も直撃した。
(略)
しかし、米価格が高騰した昨秋から、予定していた量を仕入れることが難しくなり、次第に仕入れ先の卸売業者や農家から「回す米がない」と断られるようになった。国の備蓄米が調達できないか、関係する業者に打診したが、これもめどが立たなかった。
24日朝、店のシャッターには「米屋ですが 米ありません 良質な米が安定供給できるまで店を閉めます ごめんなさい」と書かれた張り紙が張られた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【田舎暮しの唱悦さんの投稿】
『米屋ですが 米ありません ごめんなさい』 創業90年の老舗米穀店が閉店 備蓄米も調達めど立たず 京都府舞鶴市 https://t.co/GZEvtydqTD
— 田舎暮しの唱悦 (@shoetsusato) March 24, 2025
誰の責任かと言われれば、、
— タツキ【転職・退職のノウハウを発信】 (@altair_tt831) March 24, 2025
ここ数年で農業を始めてた人は先見の明あるね
— きちきちきち (@ee95102) March 24, 2025
お米屋さんに米がないのに、海外には売るわ投げるわ、農家さんには米作るなって。何なんだ、この国の政府って?
— ちゃり (@TG7cYoV44R46739) March 24, 2025
引用元 https://mainichi.jp/articles/20250323/k00/00m/040/190000c
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みんなのコメント
- これって流通の始まり近い所で止めてるって事だよね
- 昨年だったと思いますが、大阪堂島にお米の先物取引が開設されました。 どうも、お米が投機的になり今日の米不足に加え高価格帯に移行しているのでは? 昭和30年代までの頃のように国が一括管理し米穀通帳の再開で国民にお米が行き渡るようにするべき時期に来ているのかも。
- お米の値上がりは2年前には既に始まっていました。 急激な値上げは昨年5月頃から。もう1年近く値上げの一途を辿り、お米5kgで税込1580円位で買えていたのに今では税込5000円超え。 お米屋さんも廃業する所まで来たなら… 大塩平八郎の乱レベルの状態なのでは?
- 以前 似た光景を経験しました
- 何でJAは9割も落札出来て老舗米屋が閉店に追い込まれるんだよ。゚(゚´Д`゚)゚。
- 老舗が? 本当に90年と言う長い間 庶民の為にありがとうございました 地元の方々は本当に残念だとは思いますが お疲れ様でございました 残念でたまりません
- 閉店だけど、やめたわけではない!新米出来るまで休むだけでしょ? 生産者だけど、これだけ高くても利益はほぼないに等しい。これが当たり前になればいいと思ってる。今までが安すぎだっただけ!備蓄米も早く出せばこんな大事にならなかったのに…なんでも遅いんだよね!上が能無しだと!
- 『仕入れ先から必要量の米を入荷することができなくなり、備蓄米を調達する見通しも立てられなかった』 JAが「備蓄米」も、どっさり買ったからね。
- 創業90年 創業90年 90年だよ あと10年で100年に 1世紀になるんだよ そんな歴史ある老舗の店を潰してしまうなんて 今の政策は絶対に間違っている 悔しかっただろうな 本当に悔しかっただろうな
- 以前 普通にファミレス入りました 注文あげたところ 店長さん?が出てきて すいません ちょっとご飯無いんですよー と言われましたよ、、、 いやマジでw えっ?ここファミレスですよね?ってなったけど
- 昔 お米が無い時 ジャガイモを?食べたと言うてた我が家
- 安い外食店は確実に中国発のプラスチック米に置き換わっていくだろうな。
- これだけ自由販売になると小さい米店は今後仕入れ難しいですよね。
- みんな、そろそろ気づいてね。今の政府がやっているのは、日本と日本人の弱体化だし、この国を動かしているのは日本人ではないからね?
- 石原慎太郎さん、嫌かもしれないけど石破に憑依してくれないかな〜
- 何年か前にバターが品薄になった事を覚えてますか?
- 日本で日本の米が入らないって異常 しかも米屋なのにも関わらず 自公政権に任せてたら日本の米すら食べられなくなる 政府に殺される
- 今日のスーパーでも、米5キロ4,000〜4,600円やったな。4,000円のは品種銘柄ミックスやったわ。 備蓄米出てるんか知らんけど、全然安くならんぞ。阿呆大臣が外国に売っとるからやろ。
- 日本の食文化を潰す。中国米を強制的に食べさせるつもりです。帰化人の考えそうなことです。
- やりきれない気持ちだよ
- あーぁ。 日本政府が日本のお米屋さんを潰してるようじゃ、お先真っ暗だな。
編集部Aの見解
私はこのニュースを読み、非常に大きなショックを受けました。京都府舞鶴市の老舗米穀店「まつもと米穀」が、ついに閉店せざるを得なかったという事実。創業90年という長い歴史を持ち、地域の食生活を支えてきたお店が「米が仕入れられない」という理由で営業を続けられなくなるとは、正直、ここまで事態が深刻化していたのかと驚かされました。
「米屋ですが 米ありません」という張り紙が、すべてを物語っているように感じます。日本人の主食であり、どこにでもあるはずの米が、いまや「確保できないもの」になりつつある。そんな現実が目の前に突きつけられた思いです。
もちろん、報道にもある通り、ここ数年で米の価格は急激に上昇しています。その背景には、猛暑や異常気象による収穫量の低下、農業人口の減少、肥料や燃料価格の高騰など、さまざまな要因が絡んでいるのでしょう。けれども、それでもなお「米屋が米を売れない」ほどの状況にまで追い込まれているという現実は、単なる一業種の問題にとどまらないと感じます。
私は、まつもと米穀のような個人商店が長年地域に根付き、地元の病院や福祉施設にも供給を続けてきたという点に深い敬意を抱いています。単なるビジネスではなく、「米を通じて人の暮らしを支える」という使命感のようなものが感じられます。そのような誇り高い商いが、原料を確保できないという一点で継続できなくなるとは、本当にやるせない思いです。
また、2001年からはネット販売に力を入れ、贈答用の米に写真やメッセージをプリントするという独自のサービスを展開していたことも注目すべき点です。伝統に甘んじることなく、時代の変化に合わせて事業を柔軟に進化させてきた姿勢からも、経営者の努力と情熱がうかがえます。それでもなお、今回のように外的要因に押し潰される形で閉店を余儀なくされたというのは、まさに「構造的な危機」だと痛感しました。
特に今回の件で私が強く感じたのは、「食料自給率」という日本の根本的な問題です。米は国内で高い自給率を誇る数少ない作物のひとつですが、農家の高齢化、耕作放棄地の増加、後継者不足といった課題に対し、長年十分な対策が取られてきたとは言えません。言い換えれば、米の供給安定というのは「当たり前」のように思われてきましたが、実際には非常に繊細なバランスの上に成り立っていたのだと思います。
卸業者や農家が「回す米がない」と断るようになったということは、すでに現場ではパンク状態が続いていたということです。さらに、最後の望みとして国の備蓄米にアクセスできないかを模索したという記述もありましたが、それもかなわなかったとのこと。つまり、制度的にも柔軟性がない、あるいは支援が機能していないことが見て取れます。
もちろん、今後再起を目指して立て直すという松本社長の言葉には希望も感じますし、ぜひとも実現してほしいと願っています。ただ、これは一企業だけの努力ではどうにもならない問題でもあります。業界全体、さらには国の農業政策そのものを見直し、「米を安定供給できる国であり続ける」ための方策が急務です。
私たち消費者にも責任はあります。安い米を求めすぎたこと、スーパーや大手流通ばかりを頼りにしてきたこと、そうした選択の積み重ねが、地元の米屋や中小の生産者を苦しめてきたのではないかと省みる必要があります。価格の安さだけを基準にしてしまえば、いずれその代償が私たち自身に跳ね返ってくるということを、今回の件は如実に示しているのではないでしょうか。
この閉店は、一店舗の話ではなく、「日本の食の今」を象徴する出来事だと思います。だからこそ私は、このニュースを一過性のものとして流すのではなく、きちんと記憶にとどめ、自分自身の生活や買い物の仕方を見直すきっかけにしていきたいと感じました。
そして、行政にはより現場に目を向けた支援を、業界には柔軟な供給体制の見直しを、そして消費者には「支える意識」を。そうした三者の連携がなければ、私たちの食卓の安定は保てないのではないかと思います。
執筆:編集部A





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