Yahoo!によると…
ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、対人地雷禁止条約(オタワ条約)からの離脱に関する大統領令に署名した。同条約にロシアは加盟しておらず、ウクライナ外務省は「自衛権を制限する不平等な状況」だったと指摘。国民の安全と国家防衛を優先すると表明した。今後、議会承認を経て国連に通知する
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【日経電子版 国際さんの投稿】
ウクライナ地雷条約離脱へ ロシア未加盟、不平等を解消https://t.co/qgIEqOdTa5
— 日経電子版 国際 (@nikkei_intl) June 29, 2025
自衛の手段として地雷は必要。バルト三国も離脱したらしい。
— Aki K (@AkiK65357122977) June 29, 2025
もう、正義面はできんよ?
— 神聖火星(?)皇帝 (@Martian_empire) June 29, 2025
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/96dcb919c4954bff28a99f406dce8000cbde7b5f
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みんなのコメント
- 戦争中だから止むを得ないって意見も分かるけど、地雷撒くの見たら普通に怖いよな…(朝日新聞)
- ロシアだけ地雷使っててウクライナだけ条約守るのって確かにズルい感じある(朝日新聞)
- 北欧やバルトも離脱ってニュース見て、ルール終わりじゃね?って思ったわ(nippon.com)
- 「地雷だけは怖すぎる」ってコメント、SNSでめちゃ見かけた。リアルな声って感じ(朝日新聞)
- 条約抜けたら後で復興めっちゃ遅れそう…って意見、かなり多かった(ウクルインフォルム)
- 「戦争の現実が求めた措置だ」って議員が言ってたけど、重すぎて心臓痛い(朝日新聞)
- 民間人被害どうすんの?ってリプが尋常じゃなく多かった。責任どこにあるのって(ウクルインフォルム)
- 国連条約って守るもんじゃね?って意見もリアル。もう形骸化してるのかな(デイリースポーツ)
- AIドローンの時代に地雷って逆に怖すぎ…そのツッコミに納得しかない(ガーディアン)
- ゼレンスキーが“代替ない”って言ってたけど、それを理由にしていいのか複雑(朝日新聞)
- ポーランドやフィンランドも同じ決断してるって知ったら、「世界変わったな」ってショック(nippon.com)
- 「条約抜けたら国際ルール崩れる」って声、かなり見た。世界の信頼どうなるの?(ガーディアン)
- 日本だと考えにくい決断だけど、現地じゃリアルな選択なんだなって痛感した(ウクルインフォルム)
- 防衛のためってわかるけど、終戦後30年地雷除去とかマジで地獄すぎ(nippon.com)
- 「戦争のリアルがこうさせた」って言葉、ネットでもけっこう出てたし重いわ(朝日新聞)
- 国際条約破る選択が本当に許されるのか…賛否半々って感じだった(デイリースポーツ)
- 国会で議論してから国連に通知ってあるけど、やっぱ手続き後も不安感続くよね(ウクルインフォルム)
- 民間人巻き込まれたら誰が補償するの?ってツッコミ系リプ多かった(朝日新聞)
- 地雷だけじゃなく他の兵器にも目向けるべきじゃね?って意見も出てた(nippon.com)
- 最後に「日本だったらまず無いよな」って書き込み見て、日本の恵まれ感実感した(朝日新聞)
編集部Aの見解
ウクライナのゼレンスキー大統領が、対人地雷禁止条約(オタワ条約)からの離脱を決めたという報道を見て、私は非常に重たい気持ちになりました。地雷という兵器がもたらす被害の大きさ、そしてその非人道性については国際社会の多くが共有してきた価値観です。その中で、ウクライナがこの条約から離脱するという決定を下した背景には、現実の戦争が持つ過酷さと、国際秩序の限界があるのだと痛感しました。
今回の大統領令は、ウクライナが「不平等な状況」に置かれているという自覚に基づいています。つまり、ロシアはオタワ条約に加盟しておらず、地雷の使用を制限されていない中で、ウクライナだけが条約に縛られている状態だったというわけです。この点については、たしかに理屈として筋が通っている部分もあります。現実問題として、国家防衛のために手段を選べないという状況に直面したとき、自国民を守るための選択肢を狭められることへの危機感は理解できます。
しかし同時に、対人地雷の使用がもたらす人道的リスクや、戦後の地域再建において深刻な障害になることもまた事実です。地雷は一度埋設されると、戦闘が終わった後も長期にわたり危険を残します。子どもや民間人がその被害に遭う例は過去にも多く、特に東南アジアやアフリカの紛争地域での事例は今もなお語り継がれています。そうした点を考えると、どんな理由であれ地雷使用の拡大は望ましい方向ではないと感じざるを得ません。
とはいえ、国際社会における軍事バランスが公平でない状態にある中で、一方的に条約を守り続けることの意味が問われるのも無理はないでしょう。ロシアが侵略を続ける限り、ウクライナにとっては戦術的に有効な手段を排除することが国家存続を危うくするという判断になったのだと思います。この決定は、戦争の現実がいかに残酷で複雑であるかを示しているとも言えるでしょう。
最近では、バルト三国やフィンランド、ポーランドといった国々もオタワ条約からの離脱を表明しているという報道もありました。彼らもまた、ロシアの脅威に対する備えとして、地雷の使用を現実的な選択肢と見なしているということになります。国際社会が掲げてきた「非人道兵器の廃絶」という理念と、現実の安全保障との間には、埋めがたい隔たりがあるのだと実感しました。
特に重要だと感じたのは、ウクライナ外務省が「国民の安全と国家防衛を優先する」と明言したことです。この表現には、理想ではなく現実を見つめた決意がにじんでおり、それだけ追い詰められているという印象を受けました。軍事的には、制限のない側に対して制限のある側がどうやってバランスを取るかというのは、冷静に考えても非常に困難な構図です。
その一方で、オタワ条約には日本を含む160以上の国が加盟しており、これまで一定の効果を持って地雷の被害を減らしてきた事実も否定できません。国際的な取り決めが、完全ではないにせよ、一定の抑止力として機能していた面もあります。ウクライナの離脱によって、その信頼性が揺らぎ、他国にも波及するリスクがあることは軽視できません。
私が特に懸念しているのは、今後の国際秩序に与える影響です。対人地雷は「経済安全保障」とは直接的に関係ないように思われがちですが、実際には国土の安全、産業の再建、国民生活の基盤といった側面で密接に関係しています。たとえば地雷が埋設された地域では、農業やインフラ整備が困難になり、復興が大幅に遅れることになります。こうした影響は、経済的な安全保障に直結する問題です。
加えて、今回の決定が他の地域紛争に与える影響も無視できません。地雷使用を「許容する空気」が広がれば、これまで抑制されてきた国々が追随する可能性もあります。そのとき、また新たな人道危機が生まれるかもしれません。戦争の現場では「使える武器は使う」という判断が優先されるのは当然ですが、だからこそ国際的なルールが存在しているわけです。
今回のウクライナの判断が、国内外でどのように受け止められ、どのような波紋を呼ぶかは今後を見守る必要があります。ただ一つ言えるのは、この決定が「善か悪か」といった単純な視点では語れない複雑な問題であるということです。戦争という極限状況の中で、何を守るのか、どこまでを許容するのかという線引きは、国家にとっても非常に難しい選択です。
今後、国際社会がこの問題にどう向き合うのか。理想と現実の折り合いをどのようにつけていくのか。改めてその方向性が問われているように思います。地雷のような兵器が再び当たり前のように使われる時代に戻ってしまわないように、慎重かつ冷静な議論が求められていると感じました。
執筆:編集部A





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