アセアンポータルによると…

外務省は、中学生に対して、国民一人当たり5千円程度の負担となっているODA(政府開発援助)に関する教育を行い、中学生から「税金の使い方に不安をもっていたが安心した」との感想を導き出していたことが明らかになった。
日本の外務省では、ODA(政府開発援助)をはじめとする国際協力に関して、理解を深めてもらうため、「ODA出前講座」を定期的に開催している、
今回は、第577回目となるODA出前講座が、武蔵村山市立第三中学校で2月に開催された。今回のテーマは「ODA概論と日本が行うアフリカでの支援」となり、中学校1年生の100名が参加した。
参加者からの感想は、『開発協力を通じて日本が他国と良い関係を築けていることがわかりました』『最初はODAによる協力を行う余裕があるのかと思いましたが、ODAを通じて日本にとっても良いことがあり、アフリカの子供たちが日本の教育を受けることができるなどお互いに良いこともあり、ODAや外務省の活動に興味がわきました』『日本とアフリカのつながりや色々助け合っていることがわかりました。税金の使い方に不安をもっていましたが、話を聞いて安心しました。今後のODAにも期待したいです』などがあったとしている。
なお、政府全体の令和6年度一般会計ODA予算(当初予算)は、5,650億円となっている。外務省が所管するのは、この内の4,383億円となっている。ODA総額の国民一人当たり負担は、約5千円となる。
[全文は引用元へ…]
外務省HP
第268回ODA出前講座 開催報告
~文京区立第十中学校~
2014年11月14日(金曜日),文京区立第十中学校に外務省国際協力局政策課の坂本圭事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の生徒153名を対象に「日本の国際協力,国際協力の仕事」というテーマで講義を行いました。
講義概要:「日本の国際協力,国際協力の仕事」


◆参加者からの感想(抜粋)◆

【アセアンポータルさんの投稿】
外務省は中学生に国民一人当たり約5千円負担のODAの教育、税金の使い方に不安をもっていたが安心したとhttps://t.co/3mcOo7Ct2s
— アセアンポータル (@portal_worlds) March 25, 2025
引用元
https://portal-worlds.com/news/asean/36190 [アセアンポータル]
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/demae/houkoku_268.html?utm_source=chatgpt.com [外務省HP]
最新記事
-
政治【日本政府】モンゴルの保健・医療サービスの質向上を支援、9.8億円の無償資金協力[外務省]26/07
-
国内【日本政府】アフリカ・ガーナの人材育成支援へ 3.4億円の無償資金協力[外務省]26/07
-
国内日本国民の平均年収460万円に対して、国会議員のボーナス 638万円。Xで話題に 26/06
-
国内技能実習生「借金平均54万円」、企業が負担で「ゼロ」に 応募は5倍に拡大[日経]26/06
-
海外【スペイン不法移民合法化】申請者100万人超に 予想の2倍[AFP]26/06
-
政治【日本政府】ソロモン諸島の人材育成・マラリア治療等を支援 2.94億円の無償資金協力[外務省]26/06
-
政治【日本政府】カンボジア教員養成大学設立へ約11.9億円無償資金協力 STEM棟・講堂棟など整備[JICA]26/06
-
国内【日本政府】イラン・レバノン・パレスチナへ人道支援、約24億円の緊急無償資金協力[外務省/動画]26/06
-
国内追い詰められる外国人「日本人ファースト」が広まり、外国人に厳しい政策へ「お金がかかる外国人は、だめですか」[朝日]26/06
-
国内「薬を飲まされたかもしれない」女性から現金5000円奪い、睡眠導入剤飲ませ性的暴行未遂か 無職の男を逮捕も容疑否認 栃木・小山市[FNN]26/06
-
政治【日本政府】ユニセフの人道支援に約93.7億円を拠出、32カ国で活用へ[UNICEF]26/02
-
国内【大阪府松原市】第3子以降の子どもを出生した世帯に総額100万円を補助→ネット「外国人含むのか」と話題に[26/06]
-
経済「日本って他国に支援するほど裕福な国だっけ?」X投稿が話題に
-
国内【KDDI】最大1422万件のメアドとパスワードがセットで漏えいした可能性[26/06]
-
政治【日本政府】ラオスの人材育成を支援、3.7億円の無償資金協力[外務省]26/06
-
国内【農水省】かんきつ「紅プリンセス」苗木の中国流出受け、育成者権の保護管理機関立ち上げへ[産経]26/06
-
国内「“人手不足”で外国人呼んでんのに、生活保護で養ってどうすんだよ。」Xの投稿が話題に
-
国内【日本政府】アフリカのエボラ出血熱対策支援で約5億7000万円無償資金協力、死者249人[外務省][26/06]
-
国内【NHKのスクランブル化】会長が完全否定「視聴者が負担する受信料制度がふさわしい」 ネット「見ないのに払うのは納得いかない」[26/06]
-
国内【中国出身】日本在留資格は「高度専門職」 警視庁逮捕の男はアジア最大級の国際詐欺組織幹部だった[動画]26/06
-
国内【速報】「アジア最大級」の国際犯罪集団 中国系組織「プリンス・グループ」の幹部を逮捕[47NEWS]26/06
-
国内【日本政府】クルーズ等の訪日旅客受け入れ促進に10億円投入 外国人が楽しめるコンテンツ構築など[国交省]26/06
-
海外【判明】「エボラ出血熱」感染拡大 コンゴ民主共和国で死者200人超に[livedoor]26/06
-
国内【埼玉】室外機・銅線だけでなく、次は900万円の移動式オービス、警察官が取り締まり中に盗まれる[動画]26/06
みんなのコメント
- 正直、こういう税金の使い方を「良い話」に仕立てようとする姿勢に違和感を覚える。子どもを使って“安心した”という感想を引き出している時点で、なんだかズレてると思う。
- 中学生にまで説明して「安心した」と言わせるって、完全に印象操作じゃない?本当に伝えるべきことは、国内の困窮世帯の現実だと思う。
- 一人5千円って言うけど、それを1億人に積み上げればとんでもない金額になる。その巨額を海外に出すことが正しいのか、国民の声をもっと聞くべき。
- ODAが外交に役立つって理屈は分かるけど、それって今の日本に必要な優先順位なの?国内がボロボロなのに、まずそこからじゃないの?
- 「安心した」って感想、なんだか出来過ぎてる印象を受ける。本当に子どもがそう思ったのか、それとも言わされたのか、ちょっと考えたくなる。
- 海外支援の前に、国内の教育格差を解消してほしい。アフリカの子どもに教育を、という前に、まず日本の子どもたちにもっと投資してほしい。
- 物価がどんどん上がって生活が苦しい中、こういう話が出てくると、政府が庶民の生活をどれだけ理解していないかがよく分かる。
- 外務省のこういう“出前講座”って、本当に教育なのか?プロパガンダに見えてしまうのは私だけじゃないと思う。
- 5千円って聞いて「それくらいなら」と思わせようとしてるのが見え透いていて嫌になる。その5千円で何ができるか、みんな考えてるんだよ。
- 外務省が一生懸命説明しても、結局「自分たちの仕事は正しい」と言いたいだけに見える。それで国民が納得すると思ってるのかな。
- 「お互いに良いことがある」って便利な言葉だけど、具体的に日本には何の利益があるのか?そこの説明がいつも曖昧だと思う。
- 中学生を使って感想文を書かせて「好意的な声があります」ってやり方は、大人の世界の“演出”に見えて仕方がない。子どもは道具じゃない。
編集部Aの見解
正直なところ、この記事を読んだとき、最初に感じたのは「またか」という思いでした。海外への支援、つまりODA(政府開発援助)は、日本が長年取り組んできた政策の一つですが、庶民感覚としてはどうしても「なぜ今?」という疑問が先に立ってしまいます。物価高が続き、電気代も食費も上がり、生活に余裕がないという家庭が少なくない中で、国民一人当たり5千円の負担と聞いて、素直に納得できる人がどれほどいるのでしょうか。
しかも、それを中学生相手に説明し、「安心した」と言わせるような“教育”を行っていたと聞いて、私は少なからず違和感を覚えました。もちろん、中学生に外交や国際貢献の意義を伝えること自体は悪いことではありません。しかし、問題はそこではなく、最初から「ODAはいいものだ」という結論に誘導するような一方的な説明に感じたことです。
記事によると、「税金の使い方に不安をもっていたが、話を聞いて安心した」といった感想が寄せられたとされています。けれども、実際に中学生がどういう文脈でそう言ったのか、それとも誘導された結果そう書かされたのか、疑問は尽きません。私は子どもたちに自分の頭で考えてもらう教育が大事だと思っているので、こうした感想の一部には“正当化”の意図を感じざるを得ませんでした。
また、「アフリカの子どもたちが日本の教育を受けられる」ことが、日本にとってのメリットとされていましたが、その裏で日本国内の教育現場はどうでしょうか。先生のなり手が減り、地方では統廃合が進み、給食の質まで議論されている現状を見ていると、日本の子どもたちにもっと直接的に税金を使ってほしいというのが正直な気持ちです。
外交戦略としてODAが重要なのは理解しています。日本が国際社会の中で信頼を得るためのツールであることも事実です。しかし、それが“国民全体の納得を得た上で”行われているかというと、非常に心もとない。説明責任という点では、まだまだ足りていないように感じます。特に、こうした中学生への“出前講座”を使って、あたかも国民が理解しているかのような印象を作り出すやり方には慎重になるべきです。
税金というのは、言うまでもなく国民が汗水たらして働いて得たお金です。その使い道には、細心の注意と誠実な説明が必要です。ましてや、日本国内でも生活困窮世帯が増えているなかで、5千円という金額がすべての家庭にとって“軽い”とは限りません。中には、この5千円があれば今月の食費がもう少し楽になったのに、と思う人だっているはずです。
それに、「安心した」と言わせる前に、ODAの背景や課題、日本国内とのバランスについても正しく伝えるべきだと思います。片方の良い面だけを伝えられたら、それは教育というより広報です。外務省としても、国民の理解を深めるという目的があるなら、まずは全世代に対してフラットな情報提供を心がけてほしいと感じます。
さらに、これは私の個人的な考えですが、こうした国の広報活動には、意外と「広告戦略」というものが絡んでいるのではないかと疑っています。情報操作とまでは言いませんが、広告収入やイメージ戦略の一環として、国民の意見や感情をコントロールするような流れが見え隠れするのは気のせいでしょうか。現代は情報社会です。人の心を動かす「ストーリーテリング」や「広告効果」は、政府の活動にも確実に入り込んでいます。その点も、もう少し透明化が必要だと思います。
最後に、私は「日本が世界で尊敬される国であってほしい」と思っています。だからこそ、海外支援自体に反対ではありません。けれども、まずは自国の国民、特に子どもたちや高齢者、生活に困っている人々への支援がしっかりなされていること。それを前提にして、初めてODAが誇れる政策になるのではないでしょうか。
執筆:編集部A





コメント