
読売新聞によると…
ポイ捨て深刻化する宇都宮・オリオン通り、吐しゃ物ついた衣類や割れた瓶も…「年々汚くなっている」
2025/06/30 16:50
(略)
今月上旬の土曜日早朝。宇都宮市鶴田町の会社員大島隆弘さん(44)は日が昇ってから間もない午前5時にオリオンスクエア近くを出発して、ごみ拾いを始めた。「子どもたちが登校するまでに」と、ほぼ毎朝この場所でごみ拾いをするのが日課だ。
大島さんは黒い上着に短パン姿で、ほうきとちりとりを持って歩きながら手際よくごみを拾い集めていく。県庁と市役所を結ぶ「シンボルロード」の西側のエリアを掃除し始めるとすぐに、ティッシュやペットボトル、菓子のパッケージなどのごみが見つかった。記者はその数の多さに驚いたが、大島さんは「まだマシな方だ」と苦笑いした。
(略)
大島さんがごみ拾いを始めたのは3年以上前。ジョギングのルートだったオリオン通りを通ったとき、高齢の夫婦がごみ拾いをしているのを見ていたたまれない気持ちになり、自らも取り組むようになった。毎日ごみ拾いに汗を流すが追いつかない。「年々街が汚くなってきている」と嘆息する。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【読売新聞オンラインさんの投稿】
ポイ捨て深刻化する宇都宮・オリオン通り、吐しゃ物ついた衣類や割れた瓶も…「年々汚くなっている」https://t.co/C4roL8hm05#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 30, 2025
安全の大義名分の元、ゴミ箱、くずかごを根こそぎ撤去したからではないですか?
— k-tn (読み:けーたん) (@cslnet) June 30, 2025
県条例で禁止されている
— 星野華美 (@XAEMxRz7Hq19113) June 30, 2025
客引きの面々が
ポイ捨て
しまくるのでね
この商店街のすぐ隣に小学校があり、ここも通学路です。
— こは (@coha2525) June 30, 2025
早朝6時頃、奇声をあげる酔っ払い、夜職の酔っ払い同士で抱き合って「愛してるぅ〜〜」と叫んでいる横を、部活に行く中高生が自転車で走っていく。道はゴミだらけ。
オリオン通りのゴミ拾いに参加した時にそんな光景を目にし驚きました。
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/national/20250626-OYT1T50062/2/
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みんなのコメント
- ドンキに全部吸われたから…
- 街角にゴミ箱置いてないからでは?
- 頼むから首都圏、関東から出すなヨ〜って、もう遅い!
- ゴミ箱をたくさん置きましょう♪
- LRT反対派の嫌がらせかと思ったが、ボランティアの名前を検索してもプロ市民らしき形跡は見られないし、普通にファクトのある「地元の声」のようだ。
- ゴミ拾いとはいっても自治体が定めたルールどおりの分別が必要だし、物によってはラベルを剥がしたり中身をすすいだりしないといけないし、拾ったらそれで終わりじゃないのよね。 最後はゴミを集積所に持っていく必要もあるしボランティアでゴミ拾いされている方々には本当に頭が下がります。
- 人の行き交う場所にゴミ箱置きましょう
- クソみたいなガキばっかりの曲師側の話ね。あっち側は入居審査がガバガバだから、そういうことになるんだよ。そんなもん最初から言われてた事。
- 割れ窓理論?
- いかにも普通じゃない夜の店ばかりなんよね
- インバウンドをありがたがる日本って
- お年寄り金がないポイ捨て起こしている
編集部Aの見解
増え続けるごみ拾いの現実に胸が痛む
宇都宮・オリオン通りにおけるポイ捨てや吐しゃ物付きの衣類、割れた瓶などが深刻化しているという報道を拝見し、率直に胸が痛みました。毎朝、ごみ拾いを日課とされている大島隆弘さんの姿は、まさしく「ごみ拾い」の象徴的な存在です。彼が午前5時からほうきとちりとりを手に黙々と歩く姿を想像すると、私自身も一緒に掃除をしたくなるほどの真摯さと責任感を感じます。
実際、大島さんが集めたごみはティッシュやペットボトルにとどまらず、吸い殻は1027本、生ごみや吐しゃ物付きの衣類、割れた瓶まで含まれていたとのこと。そこに漂う異臭を想像すると、文字通り「街が汚くなっている」という現実が目の前に迫ってくるようです。たった30分で45リットル袋2袋分のごみが集まり、それでも「まだマシな方」と彼が笑っているという事実には、言葉を失いました。
このような状況は、ごみ拾いによって一時的に改善されても、街全体の雰囲気や安心感を大きく損なうものです。特に子どもたちが通学する時間帯にこのような汚れが見られるのは、地域全体にとっても大きな問題であり、「ごみ拾い」の活動を社会全体で支える仕組みが必要だと強く感じました。
夜の街の変化がもたらすごみ問題の広がり
オリオン通りが夜の街へと変化し、ごみ問題が深刻化してきた背景には様々な要因があるように思います。洋服店から居酒屋、ガールズバー、キャバクラへの業態転換が進み、深夜営業の店舗が増えることで、居住者や通勤者だけではなく、夜間に訪れる人々の層も多様化し、それゆえごみの質と量が変わってきたのだと思います。
また、報道にもあったように客引きや酔った若者が缶チューハイを飲みながら歩いている様子を目にすると、「夜の街」の拡大がごみ問題と治安の両面で影響を及ぼしていることは明らかです。市街地として栄えていた頃からの変化を見てきた商店主の長谷川理事長は「年々街が汚くなってきている」と語っておられますが、その言葉には記憶の重みが宿っていました。
地方自治体としても対応は始まっています。宇都宮市が今年2月にこのエリアを「防犯対策重点地区」に指定し、パトロール強化や防犯カメラ設置支援を打ち出したのは、まさにこのごみ問題や治安問題への対応と連動しています。にも関わらず、現場を知る人々からは「緒に就いたばかり」という声もあり、まだ安心できる段階に至っていないことがうかがえます。
ごみが捨てられる環境が整ってしまっている背景には、利用者側の意識の低さだけでなく、行政や地域社会の「仕組みづくり」の遅れがあるのではないかと思います。街を清潔に保つには、ごみ箱の設置や清掃頻度の見直し、防犯対策と連携した徹底的なルール整備が必要です。特に夜間に訪れる人へのマナー呼びかけ、店舗との連携、そしてごみ拾い活動を支える地域ぐるみの体制づくりが今こそ求められています。
ボランティアから地域全体の責任へ
大島さんの言葉の中に「ボランティアが必要なくなるのがゴール」という一文がありました。この言葉には非常に共感します。つまり、いつまでも誰かが夜明け前に掃除しなければならない状態が続くのは、本来異常であり、行政・住民・事業者が一体となって解決すべき課題です。
具体的には、行政が清掃予算やパトロール予算を拡充し、ごみ対策を行政サービスの一環として位置づける必要があります。また商店会や地域団体、ボランティア団体が連携し、自主パトロールや定期清掃を行う仕組みも有効でしょう。加えて、夜の街を訪れる人々に向けたマナー啓発キャンペーンを効果的に展開することで、飲酒時のポイ捨てや吐しゃ物の放置といった行為を抑止できる可能性があります。
何よりも重要なのは「街は誰かが掃除してくれる」という受動的な意識を脱し、「自分もこの街をきれいにしたい」と思える環境を作ることです。ごみ拾い一つにも、地域への誇りや他者への配慮が表れます。そのような価値観が広がれば、オリオン通りの景色は少しずつ変わっていくことでしょう。
私は、地方都市における都市管理のあり方を考えるうえで、今回の宇都宮の事例は非常に示唆的だと思いました。ごみ拾いを続ける個人の努力はもちろん賞賛されますが、真の解決には「住民」「行政」「事業者」が一致団結して取り組むことが不可欠です。治安・清潔さ・安心が揃った街を取り戻すために、まずは一人ひとりが関心を持ち、できることから参加していくことが大切だと思います。
執筆:編集部A





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