FBS NEWS NNNによると…
7月20日に投開票が行われる参議院選挙、9日は注目の「1人区」である佐賀選挙区についてです。NNNと読売新聞が行った序盤の情勢調査では、1つ議席をめぐり激戦となっています。各党の幹部も佐賀に入り、候補者とともに支持固めに奔走しています。
9日、佐賀市に駆けつけたのは、石破首相です。3期目を目指す自民党の現職・山下雄平さんの応援に入りました。
■自民・石破総裁
「この男こそ、佐賀のために日本のために、どうしても出していただきたい。あえて申し上げます。助けてください。山下のためではありません、日本のために。」
佐賀選挙区は、改選議席1の「1人区」です。1人区の勝敗は参院選全体の結果に直結するため、自民党は議席の死守へ力を込めます。
山下さんは自民党支持層の7割半ば、公明党支持層の5割半ばを固めているほか、70歳以上からも比較的厚い支持を受けています。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
無理です。
— himuro (@himuro398) July 12, 2025
石破「あえて申し上げます、助けて下さい」 pic.twitter.com/pe96lVGa5I
「助けてください」って言われても、
— ばーすでーⅡ (@birthday_2nd) July 12, 2025
今まで散々見て見ぬふりしてきた人に言われても、誰も手を伸ばさないよ。
それが“信頼の蓄積”ってやつ。
断固拒否します?
— ちき (@tiki_snow) July 12, 2025
あえて申し上げます、無理です
— やまたく@日本株専門家 (@ymtkinv) July 12, 2025
引用元 https://news.ntv.co.jp/n/fbs/category/politics/fs7efcf540597241e98f842e48f4169e7c
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みんなのコメント
- 正直、「山下のためじゃない、日本のため」って言われても、じゃあなんでこの人なのかって説明が薄すぎて納得できない。日本のためなら、他にもっとましな人いるだろって思った。
- 応援に石破来たからって何?って感じ。むしろそれって山下本人の存在感が薄い証拠では?誰が出ても応援でなんとかなるような時代じゃないのに。
- 「助けてください」って、いや選挙は助け合いじゃなくて評価の場でしょ。なんで票を恵んでもらう前提になってんの?実績とかビジョンとか語ってくれ。
- 石破の演説、情に訴えすぎて中身がなさすぎ。日本のためって言うけど、何をどうするかがさっぱり見えてこない。ふわっとしすぎてて信用できない。
- 「この男こそ佐賀のために」って、逆に聞くけど、今までの何が佐賀のためになってたんだ?地方軽視されてる感すごいんだけど。
- 応援演説見たけど、石破の話も山下の話も「やってきました感」ばっかりで、今後の展望がまるでない。こんなんで信任されるわけない。
- 「日本のため」とかで票を取ろうとするの、めっちゃ雑だなって思った。それって候補者個人の資質じゃなくて政党の看板に頼ってるだけでしょ。
- 佐賀の1人区って重要だと思うけど、その割に提示されてる選択肢がショボすぎて、正直ため息しか出ない。マジで「仕方なく」しかない。
- 石破に頼る時点で、山下本人に力がないのは明白。結局、現職だから名前出てるだけで、期待感なんてまるでない。
- 「山下のためじゃなくて日本のため」って、むしろ山下のためにすらならない選挙戦なんじゃないかとすら思う。本人の存在が空気すぎ。
- 選挙って人気投票じゃないから、もっと政策の中身見たいんだけど、演説どれ見ても中身ゼロ。支持層で固めるだけじゃ先ないと思う。
- 個人的には現職ってだけで安定してるって思えない。むしろ停滞してるようにしか感じないし、変化が起きないなら選び直したい。
- 「助けてください」って演説で言うの、マジで違和感あるんだよな。選挙ってお願いじゃなくて、選ばれるための説明責任を果たす場でしょ。
- いや、そもそも地元感ないよなこの人。言葉では地域のためって言ってるけど、やってきた中身聞いてもパッとしない。そういうとこだよな。
- もちろん政権与党の候補だから実行力はあるかもしれないけど、だからって白紙委任する気にはなれない。ちゃんとチェックしたい。
- 一応は応援に大物来てるから、それなりに危機感あるのは分かる。でも、それってもう支持離れが進んでる証拠じゃね?
- 日本のためって言うけど、地方のこと全然見えてない人たちが言っても響かないんだよな。佐賀って名前だけ使われて終わりそう。
- 「この男こそ」って言い回し、なんか昭和くさいというか、時代錯誤すぎて正直引いた。もっと有権者を見てる言葉選んでほしい。
- 消去法で投票したくないけど、今の選択肢見るとマジでそうなるのがつらい。誰か1人でも本気で変えてくれそうな人がほしい。
- 応援の力じゃなくて、候補者本人の言葉で勝負してほしい。支持してる層だけ見てるようじゃ、信頼なんて得られないよ。
編集部の見解
佐賀選挙区の参議院選挙は、国政選挙のなかでも極めて注目度が高い「1人区」の一つとして、政治的な思惑が交錯する場となっています。しかし、今回の選挙戦を冷静に見渡すと、どの陣営もいまひとつ決め手に欠け、いわば「消極的選択」を強いられているような状況が浮かび上がってきます。
まず、自民党の現職・山下雄平氏。3期目を目指す現職でありながら、いまだに「盤石」と言える支持基盤を築けていないのは、率直に言って物足りなさを感じさせます。確かに、自民党と公明党の支持層を中心に一定の支持を得てはいますが、それはあくまで政党への信頼感や「現状維持」の延長に過ぎず、山下氏個人のビジョンや訴求力には疑問が残ります。演説でも具体的な政策論より、「厳しい声を感じている」といった漠然とした表現が目立ち、危機感はあっても方向性が見えません。
さらに、応援に入った石破首相の発言も、自民党の焦りを如実に物語っています。「山下のためではない、日本のためだ」という言い回しは、逆に言えば、山下氏個人に対してそれだけの説得力がないという現実の裏返しにも感じられます。首相が乗り込んできて「助けてください」と訴える選挙戦において、現職候補が本来持つべき「自立性」や「実績」がどこまで有権者に伝わっているのか、極めて疑わしいという印象です。
一方、立憲民主党の新人・富永明美氏もまた、決して楽観視できる状況にはありません。支持母体である立憲支持層を固めつつも、選挙戦の焦点をどこに置いているのかが不明瞭です。確かに無党派層からの支持は広がりつつあるものの、それが政策への共感というより「対抗馬としての消去法的選択」に見える点は否めません。また、県連から支援を受けている国民民主党支持層への浸透が2割半ばにとどまっている現実は、富永氏の認知度や訴求力に限界があることを如実に表しています。
応援に入った安住衆議院予算委員長の発言も、場の熱気に頼る印象が強く、「こんなに人が集まった会場は見たことがない」など、実態のない印象論で場を盛り上げようとする姿勢に、やや軽薄さを感じました。有権者が今求めているのは「数字や熱気」ではなく、現実に根差した政策と行動力のはずです。
次に、注目を集めている参政党の下吹越優也氏。新風を巻き起こす可能性を持っている一方で、その主張は情緒に訴えるものであり、冷静に政策内容を見たときの説得力には疑問が残ります。「諦めてしまった有権者に声を届けたい」という気持ちは理解できますが、政治は感情だけで動くものではありません。信頼と実行力を兼ね備えたビジョンがあってこそ人は動くのであり、感情に訴えかけるスタイルには限界があります。
そして、NHK党の松尾芳治氏。本人の熱意は伝わってくるものの、広がりに欠ける状況が続いており、「正直者がバカを見ない社会にしたい」という主張も、具体性に乏しいまま空回りしている印象です。選挙戦において、「正しさ」を声高に訴えることと、有権者の信頼を得ることは、まったく別の次元にあるということを感じさせられます。
今回の佐賀選挙区における最大の問題点は、候補者の多くが「この人なら任せたい」と強く思える存在ではなく、「この中ならまだマシ」あるいは「仕方なくこの人を選ぶ」といった、極めて消極的な選択肢の中から選ばれようとしていることです。有権者の4割が投票先を明らかにしていないという事実も、それを如実に示しています。この空白の4割に対して、どの候補も有効なアプローチができていない現実は、政治全体への不信感の現れとも言えるでしょう。
さらに、昨今の政治全体の空気として、物価高や年金問題、地方への支援策の不透明さなど、根本的な課題が山積しているにもかかわらず、それらに真正面から取り組もうという候補者がほとんど見当たらないのも残念な点です。政策議論が乏しく、パフォーマンスや印象論が前面に出た選挙戦は、国民の政治離れを加速させる要因にしかなりません。
最終的に、どの候補者が当選するにせよ、「この人が当選してよかった」と心から思えるような結果になるのかは、非常に疑わしいと感じます。現在の情勢では、有権者の多くが「不満を感じながらも消去法で投票する」という、極めて不健全な民主主義のかたちを目の当たりにする選挙となりそうです。
執筆:編集部A





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