
日テレNEWSの記事によると…
ネパール “SNSアクセス禁止”で大規模デモ…19人死亡
ネパールで8日、一部の主要なSNSへのアクセスを禁止した政府に対し大規模なデモが起き、少なくとも19人が死亡しました。
地元メディアなどによりますと、ネパールの首都カトマンズで8日、大規模なデモが起き、当局が催涙ガスやゴム弾を使用しデモ隊を抑えようとしました。この衝突で少なくとも19人が死亡し、100人以上がケガをしたということです。
ネパール政府は先週、SNSに投稿された偽の情報やひぼう中傷などが社会に混乱をもたらすとして、フェイスブックなど一部の主要なSNSへのアクセスを禁止していました。これらに反発した若者らが国会議事堂に突入を試みるなど、一部が暴徒化したということです。
SNSの禁止は「表現の自由を阻害する」との指摘もあり、混乱は長期化する恐れもあります。
[全文は引用元へ…]2025年9月9日
以下,Xより
【日テレNEWSさんの投稿】
ネパール “SNSアクセス禁止”で大規模デモ…19人死亡https://t.co/x7D4r9Axl2
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) September 8, 2025
首都で大規模デモ、19人死亡 SNS禁止に若者ら反発 ネパール(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/afjuRihaen 『政府はSNS運営企業に対し偽情報対策を理由に事前の登録と国内での事務所開設を要求。これに応じなかったとしてフェイスブックやユーチューブなど26のSNSのアクセス遮断に踏み切った』
— tubuyakinsky (@tubuyakinsky) September 8, 2025
引用元 https://news.ntv.co.jp/category/international/b705caba9a0441d6903f4afabe0c2ec4
画像出典:時事通信
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みんなのコメント
- 結果的に、FacebookやInstagramをやるために命を張るような格好になってしまっているのは、傍から見ていても本当にやるせない。 本来そんな大層なものじゃないし代替手段だってあるはずだが、現地の若者としては八方塞がりな状態なのだろう。 SNSは非常に便利な反面で日常に浸透し過ぎてしまい、場所と事例によってはまさに生殺与奪に近い領域まで握られてしまっている。 スマホ片手に生きる世界中の人々は、巨大資本によって作られたディストピアに片足を突っ込んでいて、既に抜け出せなくなっている感さえある。
- これはソーシャルメディアの一時的な遮断に駆り立てられた抗議活動ではありません。それは浅薄で誤解を招くような言説です。 これはネパールのZ世代、つまり何十年にもわたる汚職、失業、統治の失敗、そして国家資源の組織的な略奪に立ち向かう世代の声です。彼らは説明責任、透明性、雇用、質の高い教育、そして政治的操作のない未来を求めています。 ソーシャルメディアは一つのツールだったかもしれませんが、この炎は禁止によって生まれたものではなく、世代全体の裏切りによって生まれたものです。街が人で溢れているのは、TikTokやFacebookが制限されたからではありません。あまりにも長い間、彼らの夢が奪われてきたからこそ、街は人で溢れているのです
- 遠くの国に出稼ぎに出ている家族や恋人、友人などに気軽に写真をシェアしたり、いままで出来ていたSNSで知り合えた人との交流も突然なくなってしまう。ある人はそれがビジネスになっていたかもしれない。いきなりそれが奪われるとなれば、そりゃ怒るよね。
- 最近の若い人たちは、あって当たり前で育ってきてるから、ない世界は今更ムリだろうね。 でも昭和生まれの自分からすると、ない時のほうが色々楽しかったなって気はする。 何するにしても今は先に知ることができちゃうから、そういうのは良くもあり悪くもありって思う。
- まず、この記事の訂正を求めます。 このデモはSNS規制の反発で起きたデモだけではありません。このデモのスロガンは“anti corruption”です。若者の大半は家族の生活費を稼ぐため出稼ぎに海外に行ってます。ネパールにいる家族たちとは昔いからフェスブックで繋がってました。ネパールの40代以上の人の中で読み書きできない人は結構な割合でいます。海外にいる人たちはネパールにいる家族たちと連絡取れてない人たちもいます。
- 禁止されたものは、Facebook,Messenger,Instagram,WhatsApp,YouTube,X, LinkedIn,Snapchat,Signal,Threads,WeChatなんかがあるがLINEも禁止。 今はネパールから日本に働きに来ている人も多いが、家族と連絡するすべが制限される。 幸いViberとかtregram、一部のSNSは使えるまたは使えるようになるらしいが、最初にこれらのアカウントをどうやって相手に伝えればいいんだろう?
- SNSの規制は国やオールドメディアが国民に嘘をつく第一歩です。しかし完全無秩序も他国・宗教・政党・悪意等による混沌の第一歩です。 先ずSNSは話半分で受け止める事と好き嫌いで判断しない受け止め方が必要です
- LINEとかSNS、いっそ無くすと政府に言われて無くなったほうが色々面倒無くなって幸せかもしれませんね。 個人情報が日々抜き取られてるし、SNS無くなると困る、と思うのは依存し過ぎな気がするし。
- 命をかけることかいなと思ったけど、SNSの一方的な禁止は言論の自由を侵すもの、と思えば仕方ないかな、と思った。
- ネパールもブータンも他の国からの情報がないから幸せだったんですよ。私自身ブータンには何度か行ってますが、産業もなく、みなさんお坊さんです、それが普通だったんですよ。幸せな国ブータンも今や幸福度数下位のですが下位ですよ。
編集部の見解
ネパールでSNSアクセス禁止に伴う大規模デモ発生
ネパールで8日、政府が一部の主要なSNSへのアクセスを禁止したことをきっかけに、首都カトマンズを中心に大規模なデモが発生しました。地元メディアによりますと、当局はデモ隊に対し催涙ガスやゴム弾を使用して抑え込もうとしましたが、衝突の結果少なくとも19人が死亡し、100人以上が負傷しました。抗議行動は若者を中心に広がり、一部の参加者は国会議事堂に突入を試みるなど暴徒化したとされています。
ネパール政府は先週、SNSに投稿される偽の情報や誹謗中傷が社会不安や混乱を引き起こすとして、フェイスブックなど複数の主要SNSへのアクセスを禁止する措置を取りました。しかしこの措置は多くの市民から「表現の自由を制限するものだ」と強い反発を受けました。特に都市部の若者層の間では、日常生活や情報収集の手段としてSNSが不可欠な存在となっているため、政府の対応は一層の怒りを招いた形です。現地では今後も混乱が続く可能性が高いとみられています。
表現の自由と国家の規制の狭間
今回のネパールの事例は、表現の自由と国家の統制のあり方について大きな議論を呼んでいます。SNSは国民にとって情報共有の手段であると同時に、政治批判や抗議活動の場としても機能しています。そのため政府が一方的に規制を強めれば、市民から「言論の封じ込め」と受け取られるのは必然です。
一方で、SNSにおける偽情報や過激な発言が社会の混乱を招くという懸念も事実として存在します。政府側は社会秩序の維持を理由に規制を行ったと説明していますが、結果として多くの死傷者を出す事態を招いたことで、統治の正当性や国際的な批判を浴びることになりました。今回の衝突は、自由と規制のバランスをどう取るかという根本的な課題を浮き彫りにしたといえます。
日本でもSNS規制をめぐる議論は存在します。特に誹謗中傷や偽情報が社会問題化するたびに、一定の規制を求める声が高まります。しかし、規制が過剰に進めば言論の自由が脅かされる可能性があるため、社会全体で慎重に議論しなければなりません。ネパールでの事例は、表現の自由を守ることの重要性を改めて考えさせる契機となったといえるでしょう。
日本にとっての教訓
ネパールの混乱を他人事と考えるのは危険です。日本でもSNSは生活の一部となっており、若者を中心に大きな影響力を持っています。万が一、日本政府が「社会秩序のため」として安易にSNSへのアクセスを制限すれば、多くの国民から強い反発を招く可能性があります。自由が当たり前のものとして存在する日本においても、規制の一線を誤れば社会不安につながる恐れは否定できません。
コメントの中には「日本政府もSNS規制を進めようとしているのではないか」との不安の声もあります。確かに一部の政治家は過激な発言や誹謗中傷を抑制するための仕組みを模索しています。しかし、もし規制が権力側の都合で恣意的に運用されるようなことがあれば、国民の信頼を大きく損なうでしょう。
今回のネパールの悲劇は、表現の自由を守りつつも健全な議論の場を維持するために、社会全体でどのようにSNSと向き合うべきかを問いかけています。日本でも同様の課題を抱えている以上、他国の事例を学びとして冷静に検討していく必要があるはずです。規制を強化する前に、情報リテラシーの教育や法的整備など、段階的で公平な対応が求められています。
執筆:編集部





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